マンスリーマンションでレンタル家具家電を使うメリット等
前々回の記事の続きを書きたいと思います。
ウィークリーマンスリーマンションを皆様はご存じでしょうか。
簡単に言うと、1週間~の利用をウィークリーマンション、1カ月以上の利用をマンスリーマンションといいます。
ウィークリーマンスリーマンションは基本的には東京・大阪・名古屋など企業が多い地域で運営しているケースがほとんどです。ただ、中には全国をカバーしている業者もあり、需要が高まっているといえる業界かもしれません。
そもそもマンスリーマンションは、家具家電や小物類など事前にセッティングされたお部屋であることが多く、手ぶらで入居できるので、出張客がメインターゲットとなります。
ただ、マンションの1室をマンスリーマンションで貸出する際、需要があるかわからない状況の場合や定期借家の場合など購入するとリスクや費用対効果が悪く、ビジネスとして成立しない場合もあります。
その場合にレンタル家具家電は活躍の場といっても過言ではありません。
1室部屋を作り上げるのに30万~50万円程かかるので、月に数千円で設置できるレンタルはリスクを大幅に低減できると考えております。
それでは、どのような家具を設置しているのか、一般的な例を挙げたいと思います。
家電:32型TV、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、ドライヤー、シーリングライト
家具:TV台、センターテーブル、ダイニングテーブル、セミダブルベッド、カーテン
が一般的であります。
こんなに商品があると、ホテルと比較しても、自分の家に帰っているような感じになるので、よりリラックスできる為、出張の際はホテルよりもマンスリーマンションでというビジネスマンも少なくないのは頷けます。
もしこれからマンスリーマンションを運営していこうと考えている業者の方がおられましたら、一度レンタル家具家電も検討されてはいかがでしょうか。